Deathstars - Termination Bliss

◆Music

Termination Bliss
[2006]Sweden

Swedenで2000年に結成された「Deathstars」の2nd Album。

2014年のヨーロッパツアーに行こうと、
会社の休みもとってスタンバイしていたのだが、
まさかのツアー日程がすべて組み直しとなった。

１週間分の有給を意味なく消化してしまったようだ。


このバンド、もとはデスメタルバンド「SWORDMASTER」として活動していたが、
「Deathstars」では音楽性をインダストリアルへ転生。

彼らは、（時代的に）ソビエト連邦崩壊後の
"東欧諸国"（特にロシア）の美学を気に入っている。
以下紹介するPVからも感じ取れるかも？


フィンフェスのRuisrockに参加した際も、
"フィンランドの良いところは、ロシアに本当に近いこと!"
と言ってブーイング食らったらしい。それだけかよ！
もっとフィンランド褒めてあげて！

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●Member(Now)
Andreas "Whiplasher Bernadotte" Bergh - Vocal
Emil "Nightmare Industries" Nödtveidt - Lead guitar, keyboards
Jonas "Skinny Disco" Kangur - Bass,backing vocals
Oscar "Vice" Leander - Drums

(Former members)
Erik „Beast X Electric“ Halvorsen (2003-2005) - Lead guitar
Ole „Bone W Machine“ Öhman (2001-2010) - Drums
Eric "Cat Casino" Bäckman(2006-2013) - Rhythm Guitar
※「Termination Bliss」楽曲レコーディング参加は、Whip,Nightmare,Skinny,Ole


古典的なホラーをモチーフにしたジャケットだ。
特にお気に入りの曲は「Track#1,#2,#3,#4,#10,#11」

ただ、アルバム全体で聴くと曲どおしにメリハリを感じないのが難点。
導入のアプローチなどが、似通って聴こえてしまう。
でも今このバンドの中毒なので生で見てみたいなー
Drumsはどちらも今となっては"元"メンバーのOle。

◆#2 Blitzkrieg

Deathstarsの中で一番好きな曲。vo.Whipの深い声が魅力。
その声に合う曲も◎！デススラッシュ時代があったおかげか、
程良いスピード感と曲展開が最高にカッコイイ！！
Ole „Boneがやめてしまったのが残念。




◆#4 Cyanide

こちらも代表曲。東欧セルビア、ベルグラードで撮影されたこのPV。
ビジュアルやWhipの表情に思わず釘づけ。
さらに長いドレッドヘアを振り乱すSkinnyにも釘づけ。
暗くエキセントリックな曲に仕上がっている。



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Deathstars - Termination Bliss
Favorite Track / #1,2,3,4,6,10,11

1. Tongues
2. Blitzkrieg
3. Motherzone
4. Cyanide
5. The Greatest Fight On Earth
6. Play God
7. Trinity Fields
8. The Last Ammunition
9. Virtue To Vice
10. Death In Vogue
11. Termination Bliss