Angeleyez-Angeleyez
○Angeleyez-Angeleyez
[2007]/Hungry
2007年、ハンガリーのCDショップで購入。
3500ft(フォリント)。ジャケ買い。
ジャケットから、ゴシックロック的なDoom感と
垢抜けないソ連臭が漂っていた。
Stella - Vocal
Beno - Keyboard
Getz - Bass
Joe - Guitar(lead)
Ata - Drum
Ron – Guitar
音は、イメージしていた通りのゴシック調。
さすがは旧ソ連国、曲調はDark Princessに似ていて、
なんだか北欧諸国とは違う種類のダークさ&ソ連臭を感じる。
どことなく。
VocalはOlga Romanova(Russsia)より聞きやすい声質で、
元Xandria(from Germany)のLisa似。
(余談だけど、ロシア人の歌声や声質?って独特で、
お腹から歌うようなパワフルさがなく喉で唱っている感じ。
どことなく日本人に似ている...伝わるか..?)
ピアノから始まるtrack7のTükör,疾走感のあるtrack10のút végénがおすすめ。
#7
Tükörは、静かに始まったあと、曲調が変わる(Evanescence/Bring me to lifeのよう)
ありがちな曲展開ではあるが、歌詞がマジャール語なのも手伝って、
どことなく新鮮さがある。
また、アメリカや北欧バンドにはない暗さ&ソ連臭(←しつこい)。
#10
út végénは、とにかくこのアルバム内で唯一のスピード感を感じる曲。
フィンランドのAmberian Dawnが好きな人におすすめです。
このアルバム、曲順を変えたら、もっと良いアルバムに
聴こえたかなと若干感じた。曲順って結構大事だ!
オフィシャル(?)っぽいサイトも今までなかったのに、
今日調べたら、いつの間にか出来たみたい。(すべてマジャール語。)、
ここで'dalszöveg'を押すとアルバムの全歌詞もみれる。
http://www.angeleyez.hu/
実はこのCD、もちろんちゃんと歌詞カードもついているが、
歌詞カードが見たことないほど手抜きなのだ。(旧ソだから?)
7曲目「Tükör」は、だれか気づけよってくらいの間違いっぷりに脱帽!
一文字も合ってないぞー!(サイトの方は合ってた)
この曲、女性voの後ろで男性voがなんか言ってたりする部分があるけど、
わざわざその男性パートまでちゃんと歌詞に載ってる細かい仕事ぶり。(サイトの方)
サイトから郵便振込みなどなどで買えるって書いてあるその下をみると
値段がちゃっかり2990ftに値下げされている。
Angeleyez-Angeleyez
1, Nem elég
2, Tűzmadár
3, Ismeretlen dal
4, Hét tenger
5, Nincs rá szó
6, Szembe széllel
7, Tükör
8, Égentúli fény
9, A hajnal felé
10,Az út végén